2006年11月05日

「博士の愛した数式」

2005(日本)
素敵な映画です。淡々と流れていきますが、ものすごく集中して見ることができました。数学がまったくダメな僕は「こんな教え方をしてくれたらもっと数学が好きになってたかも」とも思いました。逆ですかね?そもそも自分たちを取り巻く世界を表現するために数学が生まれたと考えれば。世の中を複雑にしているのは自分の頭。子供や博士のように感じることができたら、きっともっと簡単で美しいんだろうな、世界って。深津さんは素敵ですね。自転車漕いだり、料理をしたり、何気ない仕草がバシバシ決まります。他にも、登場人物が少なかったり、名前がなかったりするのもすっきりしていて僕は好きです。言葉もとても丁寧に扱われているように感じました。教室のすぐ外が砂浜だったり、息子がいい子過ぎたり、ユニホームのまま寝かせないだろ、だったりと、突っ込みどころはあるかもしれませんが、言いたいことがはっきりしていれば、そんなことどうでもいいことです。しかし記憶が80分しかもたないということは実際、どういうものなんでしょうかね?博士がこの映画をみたら最初のほうは覚えていられないんでしょうね。
posted by Naoki Saitoh at 02:15| Comment(1) | TrackBack(0) | コラムI
この記事へのコメント
私は原作「博士の愛した数式」を読みました。読み終わった後に、何とも言えないさわやかな感じが残るお気に入りの一冊です。映画はまだ観ていないので観ようと思います。
Posted by のんたん at 2006年11月05日 14:55
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