2013年01月29日

カルメンという名の女2

12月中旬、僕は神戸、新開地にいた。

「サイトウナオキです、よろしくお願いします」

それだけだった。
すぐに稽古が始まった。

ワークショップのメンバーで希望者は全員出演することになったとはいえ
共演者のことはほとんどわからない。

今思えばそれが当り前なのかもしれない。
誰がいくつでどこで何をやってきてどういう経緯でここへきて・・・
なんて情報はなんの役にもたたない。

もしかしたら名前すらなんの意味もないかもしれない。
僕が「サイトウナオキ」であることすら危ういのだ。

皆、小野寺さんの作品に興味があり、公演に出たいと思っていること。
それだけがこの16人をここに引き寄せた。

大事なのは「今、ここにある肉体」
それがどう動き、作用し、変化していくかだ。

考える前に飛び込んでみる、
そんな日々が始まった。

答えを求めてはいけない

ダウンロード.jpg

そんなもの、最初から用意されてはいないのだ。
posted by Naoki Saitoh at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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