2013年02月02日

カルメンという名の女6

どこの現場に行っても分類される。
年齢、性別、特技、経歴、有名無名、
先入観や偏見、思い込みが意識的無意識的に人をカテゴライズする。

この人は役者だから、ダンサーだから、パントマイマーだから、新人だから、売れてるから・・・

でも、自分で得意と思っているものがそうでもなく、
意識していない意外な可能性を秘めていることもある。

自分で「できない」と思い込んで本当に「できなくなってしまう」ことは多い。

小野寺さんは誰がなんのスペシャリストだろうとあらゆる可能性を探った。

普段セリフを発することのない「ダンサー」も喋らせたし、
ダンスはちょっと・・・という「役者」にも踊らせた。

自分は役者だ、ダンサーだ。
そんなこだわりは大したものではないように感じた。

ワークショップのときから感じていた、
自分の「底」に沈殿したものをかき混ぜられた感覚はこれだったのだ。

「あらゆる道を通ったほうが、たとえ最終的にその人の得意なことに特化されていくことになっても、ダンスならダンス、芝居なら芝居に必ずプラスになる」

小野寺さんはそう言っていた

ダウンロード (2).jpg

ような気がする。
飲みの席だったので正確には覚えていないけど。
posted by Naoki Saitoh at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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