2013年02月06日

カルメンという名の女11

A面、B面。

稽古のときは壁の両側をそう呼んでいた。

海側、山側と呼び方が変わったことに気づいたのは本番直前だったような気がする。
まあA面B面じゃ味気ないし、お客さんにとってもわかりやすい。

海側、山側。

なんとも神戸らしいネーミングではないか。

個人的には「私」として海側でひとしきりホセとの出会いまでの芝居をしてから、山側に行ってカルメンの化身になり、海側に戻ってこちらのカルメンのケンカを見守ってから兵隊になってカルメンに逃げられ、山側に探しに行ってすぐ海側に戻りホセを捕らえてからまた山側で上官を持ち上げて、海側に戻ってホセを責め立ていったんハケて山側に回って兵隊になり、ダンスパーティをしてからハケ、ロビーでばか騒ぎをしてから山側から海側を突っ切ってハケ、改めて中尉になってカルメンと出会い、山側でホセに殺されて海側に戻り、「私」としてホセとからんでから突然、山賊のダンカイーレに変身して結局ホセに殺されて、山側に転がり込んで写真を撮ってからハケ、もう一度山側でひとしきり踊ってから死んでガルシアとホセの決闘に加わり、知らん顔してハケてからロビーではいりさんに牛のかぶりモノを渡してから2階のギャラリーに上がって闘牛士リュカスに声援を送り、最後は海側で「私」としてホセとカルメンの最期を見守って壁を動かして去って行った。

うーん、改めて整理するとすごいことをやっていたのだなあ。
まったく伝わらないと思うけど。

どうでもいいけどダメ出しのときは最後までA面B面で通していた。

ダウンロード.jpg ダウンロード (1).jpg
 

IMG_6361.JPG

それにしてもA面B面ってレコードとかカセット世代の発想か。
posted by Naoki Saitoh at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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