2012年11月08日

まあやることになったんですけどね。

某オーディション。

リーディング作品がが3本あり、
演出家の名前で唯一接点がある方を選んだ。

その方がやっていた劇団の元劇団員と何度か芝居をやったことがあり、
その元劇団員が「うちの座長がナオキさんのこと気に入ってます」
とかつて言われたような良い記憶があったので、
「ああ、これはいいきっかけだな」
と思ったのだ。

リーディングとはいえ芝居、
全員でエクササイズ。
ん、型にはまってない、いい感じだ。

短時間で数十人のオーディションを終え
最後に全員の前でその方が、

「あの、サイトウさんはおいくつですか?」

「44です」

(え〜!というどよめき)

「何年くらいやられてるんですか?」

「あ、ぼちぼち20年くらい・・・」

(ふーん、という微妙な反応)


ああ、やはりananの「覚えてもらえない男」10年連続ナンバー1は伊達じゃなかった。


どうでもいいけど20年ってすごい。
まあ切れ目なく仕事してるわけじゃないからギュッと縮めたら
その半分もいかないけど。
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2012年11月07日

「僕に炎の戦車を」

鄭義信さんの作品ですから覚悟して行きましたけど
やはり盛りだくさんでしたね。

ハングルと日本語が飛び交う芝居を初めて観たからかもしれないけど
韓国や在日の役者ってとてもベタな芝居が上手いと思った。

もちろんいい意味で言っているわけで、
怒りとか悲しみを躊躇なくぶつけてくる感じがするのだ。

それはもうナムサダンの演奏や踊りや曲芸を観ているだけでバスバス飛んでくるわけで
照れや衒いなくやってくれたほうがこちらも気持ちがいいのだ。
身体能力やその使い方にも表れている気がした。

別に彼らをたてたり、謙遜で言うわけでもないけど
日本人て人前に出たとき「こんなんやってます」っていう
薄いけれどものすごく破りにくい壁があるような気がするんだなあ。



それにしてもわがヒョンジェ、ソンハは珍しく人間役だった。
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2012年11月06日

「ファンタスティックス」

20年ほど前にブロードウェイの小さな劇場で観た覚えがある。

あの時に「四半世紀がどうの」と言っていたと思ったら
現在も上演され、52年のロングランを続けているとな。

当時は「ほほう」としか思わなかったけど
今観てみると感じることの多いこと。

シンプルで良質、ストレートで創造力を刺激する。
人間のなんと無垢なままでいられないことよ。

愛され続ける理由がわかった気がする。
あくまでも気が・・・

でもどう訳しても英語の韻の面白さが伝わりづらいのと
気軽に劇場に入れる環境でないのと料金が高いのと。

20年したらまた観るとするか。
posted by Naoki Saitoh at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年11月05日

青春の・・・はさすがに最近ないか。

愛の・・・とか
恋の・・・とか
人生の・・・とか
・・・の人とか

外国映画に邦題つけるのも大変なんだろうなあ。

なんか最近似たようなタイトルをみかける。

日本語ってのは豊かなんだかそうでないんだか。

アメリカ映画なんて個人の名前がそのままタイトルになってたりするのに。

日本人にわかりやすく、
ってのは限界があるような気がする。


わかりやすいものにしか手を出さない、
食べやすいものしか口にしない、
理解できるものしか見ない、


そんなことしてたら
どんどん小さくなっていく気がする。



それだとモノが売れなくて困る人がたくさんいるんだろうけど。
posted by Naoki Saitoh at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年11月04日

無くなって本当に困るものはなんだろうかと考える

年末でもないのに大掃除。

普段着ない服とか聴かないCDとか観ないDVDとか使わないおもちゃ(?)とか、とか、とか・・・

いつもは気にしてもないのに
掃除のときだけ目にして

「んー、も少しとっとこう」

と、また押入れの奥に突っこむ。

ということは自分には必要ないはずなんだけど。

よく考えたら何も持っていなかったはずなんだけど。



神戸に行くまでにもう1回大掃除しよう。
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2012年11月03日

あの時大阪に行っていたら・・・

20数年前、大阪の国立大学を受けに行った。

日本橋の古い宿に一泊して受験したことを覚えている。

今思えば、宿の人に起こしてもらえば良かったのだが
携帯電話もない時代、念には念を入れて目覚まし時計を買って行った。

ずいぶん前に買いかえたけど
なかなか捨てられずにいる。

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神戸に連れていくか。
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2012年11月02日

アンタはエライ!

中学校の同級生と飲んだ。

いわゆるひとつのフェイスブックというやつで
再びつながったという昨今よくあるお話。

意外に近くに住んでいたので「今度飲もう」なんて言っていたが、
次に会うのは「今度」なわけで
そう言っていたらいつまで経っても飲みゃしない。

てなわけで飲んだ。

卒業してから会った記憶がないので
おそらく30年近く経っての再会ということになる。
もちろん酒を飲むのは初めて。

まあ楽しい時間だったことは間違いなかったわけで。

人間、仲のいい友達でも「知らなきゃよかった」と思うこともあるわけで、
フェイスブックなんかはたまにゲンナリすることもあるわけだけれども
こういう再会をもたらしてくれることに関しては
ザッカーバーグさんに感謝する次第であります。
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2012年11月01日

ハピニューイヤー

私の記憶が確かならば、
幼少期にハロウィンで浮かれ気分でロックンロールした覚えはない。

10月は運動会で酒が飲めるぞ〜♪

という歌があったが
今だったら確実に「ハロウィンで」となるだろう。

まあ酒が飲めるので別にハロウィンでもハローキティでも歓迎なのだが
一夜明けて11月になるとすぐに話題が
クリスマスや今年のトレンドや流行語に変わるところは
いやはや、どうしたものかと
永井豪先生のイヤハヤ南友を思い出すのである。

しかも待ってましたとばかり

「今年も残すところ・・・」

なんてセリフを使いだし、1年の総まとめを煽ろうとする。

そんな変わり身の早さには
キムタクじゃなくても

ちょ待てよ!

と言いたくなるのも無理はないのだ。


そんなことを言われたら11月と12月の立場はどうなるのかと
毎年彼らを不憫に思い、昼も寝られずに悶々とするのです。


そもそもハロウィンの起源はケルトの祭にあるらしく
彼らの歴史では10月31日が1年の終わりだというではないか。

だとしたら1年の残りどころか
始まりもいいところ、私たちこれからいいところ、なのである。

というわけでハピニューイヤー。



それはそうと運動会で酒が飲めるのか?
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2012年10月31日

今日のそっくりさん

備考欄と李香蘭。
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2012年10月30日

バーイシコ、バーイシコ、バーイシコ♪

幼稚園のとき、初めて家の庭で自転車に乗って
3周くらいしてそのまま青柳君の家に遊びに行って怒られた覚えがある。

それ以来チャリンコに乗り続けている。

東京でも半径10キロ圏内くらいは行動範囲。
稽古でも本番でも多少の雨でも自転車で出かける。

しかし上には上がいる。

こないだの「橋からの眺め」ではキャスト・スタッフの半数くらいがチャリ通で、
中でもCちゃんは、ん万円のチャリで僕の倍の距離を走って通っていた。
Cちゃんは音大出身の舞台監督(何故だ!)の小柄な女性だ(何故だ!)。

さらに照明のAさんはそれを大きく上回る
倍率ドン、さらに倍!の距離を走ってきていたのだ。
しかもそのマシンは、ん十万。
それもここではちょっと言えない手段で手に入れたというではないか!

乗り心地が断然違うという。

・・・

いやあ、もうしばらくは4年前にネットで買った三万円のシェビーでがんばろうっと。


そういえば、みんなにつられて1日だけチャリで来て
その夜、家の近くでご飯を食べている間に見事に撤去された演出家、

取りに行ったかなあ。
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2012年10月29日

万が一

痴漢の濡れ衣を着せられたらどうするか。

まあそんなことはないと思うんですけど万が一。

「違います、やってません!」

それではなんの効果もない。

ではどうするか。

常々考えているのは、

「アンタなんか触るわけないじゃない!」

と女性に興味がないフリをすることである。

ゲイの役なら自信がある。

濡れ衣を着せようとするけしからん輩もドン引きだろう。

ただこれが功を奏したとして、
本物の組合の方についてこられても困る、

そんなことに頭を悩ます秋の満員電車なのでした。


それにしても1万分の1って長い人生からしたら結構な確立だよなあ。
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2012年10月28日

転球さんに

電話した。

デラシネラに出るのでいろいろ調べていたら
過去の作品に出演していたのだ。

そんなこんなで久しぶりに電話した。
そしたら電話番号が変わっていた。


藤森くんに聞いたら

「うわ、ヨンチェさんお久しぶりっす、さあ、わからんですわ」

藤井くんに聞いたら

「事務所に聞いてみましょか?足だいじょぶですか?」

花井さんに聞いたら

「新しい連絡先知らないのよ〜、ごめんなさーい」

頼みの大輔も

「それが俺もわからんのよ、今タイにおんねん」

どうしようかと考えたら
そういえば中村ゆりちゃんが最近共演してたと思って連絡。


ビンゴ!


「あー、小野寺さん?おもろいで。ナオキなんかええんちゃう?神戸おる間に飯でも食おうや」

携帯変えても連絡ないけど
久しぶりに話しても相変わらずウェーウェーと面白い転球さんなのでした。
(今日のわんこ風)
posted by Naoki Saitoh at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月27日

夜の西麻布(仮)

友人のイラストレーター、信濃八太郎くんのイベントに赴く。

西麻布のオサレなスペースでの素敵な企画。
さすが八太郎くん、集まるお客さんもハイソな雰囲気。

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魚河岸で働く友人が卸した魚を
これまた友人のフレンチシェフが調理、
おいしいワインをいただきながら
八太郎くんの作品を愉しむという極上のひととき。
なぜが魚河岸の彼のピアノを聴きながら。

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演劇や音楽にも造詣が深く、
新聞や雑誌の記事や言葉からインスピレーションを受けアニメーションまでも制作、
ジャンルにこだわらずクリエイターの集まる場を作って
未完成でもなんでも発信し続けていきたいと。

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僕が来年の小野寺さんの作品に参加することを告げると
実は夏の「ゲーム」のチラシは彼の作品だったことが発覚。

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勝手に運命を感じるとともに
ずっと関わっていきたいと思うアーティストだと再認識する夜だったのでした。
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2012年10月26日

昔の名前で出ています

みんなからヨンチェと呼ばれていたのはもう遠い昔のこと。

サンチェさんという人がいて
ダンスを始めた時に背格好が似ているので踊り方を真似していたら

「サンチェに似ているから3の次でヨンチェ」

ということでそう呼ばれることになったのだ。

で、そこからカバが

「ねえねえ、うんじゃまげって知ってる?ウ○コするとき邪魔になる毛のことよ、だからあなたはよんちゃまげね」

というわけのわからない理屈で余計な呼び方をするものだから
ヒデボウさんに至ってはいまだに

「ちゃまげ」

という原形のない呼び方をしたりする。


もともとサンチェさんもあだ名だけど、
それはその昔、ジャイアンツにサンチェという助っ人外人がいたことがあって
サムさんが勝手に

「お前、サンチェ」

ということになったらしい。

よくよく考えるとサムさんがそんな理不尽なあだ名をサンチェさんに付けていなければ
僕が「ちゃまげ」なんて水木しげるのマンガに出てくる妖怪みたいな呼び方をされずにすんだわけで
要するに何が言いたいかと言うと
そろそろ「che4 blog」というタイトルを変えたいのだけど
面白いものが思いつかずに何年も経ってしまっている、

ということです。
posted by Naoki Saitoh at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月25日

ついこないだまで

あんなに暑かったのに。

春や夏はだんだん近づいてくるのに
秋から冬にかけてはなんだか突然やってくるように思う。

暑かったのは記憶にあるけど
寒くなるとあの暑さは思いだせない。

先日亡くなった大滝秀治さんは
「役者には過去も未来もないんです、今を生きるしかないんです」
と言っていた。

人間も動物であるならば
この言葉は誰にでも当てはまるはず。



「エンジェルス・イン・アメリカ」で読売演劇賞の受賞パーティに出席したとき
会場の隅っこで誰かとお話していたので
一緒に写真を撮りたくて横で安奈さんとはしゃいでいたら
うるさい、と怒られた思い出がある。

怒られてもいいから写真撮ってもらえば良かった。
posted by Naoki Saitoh at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月24日

自分より

年上だと思っていた人が実は下だったりすると
ものすごいショックを受けるが、

年下だと思っていた人が上だったりすると
ショックというより驚きになる。



明らかに年下の人がタメ口をきいていたのに
自分の年を告げると急に敬語になったりする。

ということは僕はみんなに相当な驚きを与えているに違いない。


年相応ってなんだろう。
posted by Naoki Saitoh at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月23日

それはあなたが面白いからよ!

昔、友達のFちゃんに

「どうしてそんなに面白いの?」

って聞いたら
そう冗談まじりに返されたことがある。

その時は笑ってスルーしたけど
何故だかあの言葉が頭から離れない。


面白いと思うのは自分の中に「面白さ」があるからなのだ。

他人を見て生まれる感情っていうのは
実は自分の中にあるものが共振しているのだと最近思う。


そこまでわかってFちゃんがそう言っていたのかどうかはさだかではないが。


今度聞いてみよっと。
posted by Naoki Saitoh at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月22日

住所教えて

というメールが来た。

福島さんから。

「なんだろう、何が当たったんだろう」

と返信したら

「当たったんならいいけど、戸締りに気をつけな」

と返ってきた。

「もしかして引っ越してくるとか!」

「DVDもいっぱいあるしな!」

そろそろDVD供養を。


・・・


なんかおんなじようなやりとりしたなと思ったら、

してた。
posted by Naoki Saitoh at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月21日

「日々の暮し方」

計算されつくしているに違いない。

小道具も照明も音響も。
もちろんセリフも動きもタイミングも。

でも見ているうちにそれがあくまでさりげなく、
普通に動いているだけに見えてくるから不思議だ。

思わせぶりも過剰なアピールもなく
目の前を通り過ぎていく。

渋谷のスクランブル交差点みたいに。



ワークショップを受ける前に作品を観ようかと思ったが、
予備知識を入れないで飛び込んでみて良かった。

これから一緒に作品創りにかかわれると思うとワクワクする。

筋肉痛だけは覚悟しておこう。
posted by Naoki Saitoh at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年10月20日

「ジェーン・エア」

松さんステキすぎ。


10年以上前、「BOYSTIME」の楽屋でお会いしたとき
霊感のない僕にもオーラが見えた松さん。

ミュージカルってのは歌が上手いとかどうとか
っていう視点で観てしまうと面白さが半減する。

まあもちろんそこは重要な点ではあるけれども、
セリフと歌のギアの入れ替えがスムースな人を見ると
こういう人こそ日本でミュージカルをやる価値があるんだなあと思う。

ミュージカル一筋の人にも(には)真似できない自由な心と身体を感じた。



終演後、コニタンに挨拶しようと楽屋に行くと受付の小野さんが出迎えてくれた。
「橋からの眺め」を当日券で観に来てくれたらしい。

「マルコ、斉藤さんにあて書きしたようでしたね」

と言ってくれました。

また立ちたいなあ、日生。
posted by Naoki Saitoh at 20:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記